SSブログ
カタカムナ最前線 ブログトップ
前の5件 | 次の5件

霊性と理性の文明 カタカムナ [カタカムナ最前線]

霊性と理性の文明  カタカムナ



 



魂魄の内実を解く鍵



カタカムナ  天下統一の 霊理



ヒトとモノを活かす スベ



レヒとレイを知らずして霊を語るなかれ



 



霊性と理性の狭間で揺れ動く小舟、人間



今、人間社会は地球規模での浄霊を必要としている。



霊性は清められ 理性は高められる



キツキの霊性ワレとミタメの理性ワカミによって人間となる



ミタメよければイキがよい



キはハリ・ツケるもの  ミはタマるもの



キづかいとミのこなし



ヒロマの設え  ミコシ



トリヰとヤシロ



ワのサマザマなるサ こそワザなり  今こそ政治に芸術を




イマイマニ  ココロヲカンジテイノチシル

ミシル ココロ二 ワレラヨロコビ

 



地球世界の平和を考える上では 、現代人間社会のシステムが、霊性に無関心であるということが一番の問題と考えるべきである。



現代人類文明に欠如している最も重要な要素といえば、人間社会システムの霊的安定をおいて他にない。



社会の霊的安定とはいかなることなのか。この問い
に答える素養は、未だかつて人類が身につけたことのないものであろう。動物次元の無我状態から現世人類への変化によって、原始統一理性から乖離し始めた人
間社会は、霊的直感力を失い、旧来の宗教と自然科学信仰を生み出して今日の無秩序大量消費社会に至った。



 



現代社会の自然科学信仰は、証明不可能な霊性については明確な回答を持ち得ない宿命にあり、社会システムの要件から霊的要素ははずされていった。政教分離は自然科学信仰による既存宗教の排除によって成立している。



霊性とは何かに答ふるに、人類は宗教と神秘思想をもっぱらに用いてきたわけだが、既存の宗教や神秘思想が現代の地球規模の平和安定に貢献できる余地は多くはないだろう。



 



そもそも異宗教間で諍いが起こること自体、現代宗教の平和への寄与の限界を証明している。言い方を変えれば、それは宗教と科学の妥協しがたき不仲であるともいえる。



霊性の根本には、物質的宇宙自体の始まりに根ざした、唯一共通の理性の存在を認めざるを得ないわけで、いわゆる各々の宗教で教えが異なるということ自体誤解といわねばならない。



さらに人類に限っていえば、脳髄の観念使用の偏重による自我と呼ばれる霊的誤解が、あらゆる不都合の源となっており、地球世界の霊的安定にとっての最大の脅威だといえる。



 



 



さて、カタカムナでいうところの霊性とはなにか。



それはヒビキだといっている。ヒビキとは何か。



ヒビキはヒによってヒキ出される力の全てをいう。



ヒビキには科学信仰にみる波動・電磁波と呼ばれる成分のすべてと、あらゆる神秘主義における霊的存在のすべてがふくまれる。これを総称して霊とするのが妥当と思われる。


形あるものはすべてヒビキを発している。これは元をたどればすべて宇宙球発生時のフトヒに由来してる。これが万物に宿る霊性の根元である。






フトタマノミ ミコト フトマニニ [カタカムナ最前線]

 カタカムナ イノチとココロの見取り図

解析用プロセッサー.jpg

フトタマノミ ミコト フトマニニ

ご承知のように、カタカムナはヤタノカカミによるマワリテメグル・旋転循環の位相差によって相似相的に森羅万象を発生しているわけですが、アマカムの対向発生が基本構造となるため、一対のヤタノカによる重畳図が必要となります。
この図に示された直線はアマカムのそれぞれのヤタノカから対向するヤタノカの中心を結んだ線を表しています。これはアマカムの間に作用する引力斥力を表す直線となり、あらゆる物理的構造に相似相として現れる基本形態になります。外形の特徴は、不当辺の六角形となり、二等辺三角形二つのシンメトリーな重畳で表されます。とりわけ、複数の線が集中するポイントは、引斥力の集中によるパワースポットとして、自然現象全般の発生形態に支配的相似相を表します。
一方同心円で示された五つの円は、アマカムの対向するヤタノカの中心どうしを結ぶ線を直径とした旋転軌道を表しています。緑色の濃淡の差で表されているのは、ヤタノカの循環の繰り返しによる統計的密度差を示しています。この密度差は巨察的には銀河のような星雲全体や全宇宙球と相似相であり、微視的には素粒子や細胞の構造と相似相になります。これがいわゆるフトタマノミ、すなわちミコト、フトマニとなります。

カタカムナvortex [カタカムナ最前線]

アマノウズメにみるVORTEXの渦巻き

アマノウズメ.jpg

 カタカムナに見る相似現象の発生原理は、外殻・中殻・心核の旋転循環によって生じる。これがいわゆるヤタノカガミであるわけだが、ヒフミヨイムナヤのヤタノカの中心移動の軌跡が、アマナのウズ、すなわちアマノウズメとなる。この単純な旋転循環の軌跡から、ありとあらゆる現象事象を発生させる外巻きと内巻きのシンメトリーなvortexが生ずる。まさにカタカムナの奇跡というほかない。

相似象解析2.jpg

 

植物との相似象はトキの軸をヤタノカのヒに合わせることで簡単に見分けられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水晶.jpg

 水晶の結晶はヤタノカの引斥力の内角によって生ずる六角形と相似象をなす。


カタカムナ応用上の注意 [カタカムナ最前線]

 現代日本においてカタカムナの応用を考えるあたって注意すべき点は、明治維新前後の外来語、とりわけ欧米語から明治以降に翻訳された日本語と、カタカムナ由来の日本語の分別を要するということである。その意味からいって明治に入って最初に編纂された国語辞典・言海は非常に参考になる。
 明治維新後西洋の学問を積極的に取り入れるにあたり、それまでの日本語にない概念や学術用語がたくさん造語されてきた。中でも現在使われている自然という概念は人類と対峙する存在をさし、本来自然発生した人類の存在と矛盾することに最大の注意を要する。
 

カタカムナにおいては、マというひとことが、あらゆる自然現象の総体として、マクロ・ミクロ両方の意味で使われる。
 マは天然自然のありとあらゆる現象事象、つまりは時空間のあらゆる次元をさし、マカタマとして相似象的に球体をなす。あらゆる電磁波、すなわち波動成分もトキトコロノハシマリからの膨張球・マリとして認識されるヒビキである。そしてなにをおいても一番問題なのが人間である。
 

カタカムナいうところヒトとは現代日本語でいうところの人間ではない。人間はもともと仏教用語の、じんかん、すなわちヒトとヒトの合間、転じて社会の意味であったが、明治以降ヒトの意味で使われるようになったもので、大槻文彦による言海には『過ちてヒト』との義が載せられている。
 

 我々の脳・アタマは感受性・ミキキによって得られた天然自然情報・ヒビキの処理と、言語・コトノハによって構築された観念・イシキの両方を同時に処理している。言語入力以外の感受性によって得られた情報・ヒビキは、観念に関係なく細胞単位で処理・ミシロウケされるが、言語は脳細胞に特化されたオペレーションシステムとして機能し、交感神経・副交感神経の双方に影響を及ぼす。このことは自然界における人間社会の侵略的破壊活動と相似象なのであって、一個人の観念による内的浸食と考えるべき現象である。相似象学会云うところの、言語の自然サ量が問われる最大の課題だといえる。
 その意味合いからして、カタカムナによる、現代脳へのクリーンインストールがもたらす、自然サ量の回復が、人類と地球自然の完全和解の鍵となるに違いないと思える。


アカアオアヤノサタマリ(現潜極限飽和安定律) [カタカムナ最前線]

楢崎皐月のカタカムナ潜現重畳理論にもとづく、超対称・展心カタカムナによるカムヒビキ解析
楢崎の他界以来、相似象学会によって継承されてきたカタカムナに関する研究は、宇野多美恵会長の突然の他界によってさらなる試練の時代を迎えている。

 楢崎の提示した、カタカムナの理論的解釈に関する検証作業を進める上で最大の障害となることは、宇野会長が再三再四にわたって警告し続けた現代人の感受性鈍化であるコトは疑う余地がない。しかしながら原典の声音符・図象符に対する幾何学的解析もまた重要な要素として取り扱うべき課題である。

 カタカムナ原典に見る表記は上古代人による究極の抽象である。これは感受性の鈍化した現代人にはあまりにも単純すぎるがゆえに難解であった。オツムテンテンの現代人にこれを理解させるには逆に具象化すればよい。

 アマ・カムフトマニとは、タカミ・カムミの現・潜超対象の重畳する偶構造であると楢崎は解読した。それは正反逆位相の相似象(アカアオムカヒ)として潜態粒子(クミヌマリ)を構成している。つまり具象化すれば二つずつのマリによって表現されるわけだ。さらにマワリテメクルの具体的旋転循環位相は原典図象の同心円にあらずとの直観により発明されたのが展心カタカムナである。
カミ000.jpgアカアオアヤノサタマリ
 ヤタノカの旋転循環によりアマハヤミ内においてはタカミカムミの偏在によって現潜バランスのカタヨリが生じる。

 上の図に示してあるのは赤玉のタカミと青玉のカムミの旋転循環による集積位相であるが、タカミカムミの軌道は逆位相の対称をなしている。球心部と左右両側部には赤青の部分があるが、ここはタカミカムミが旋転循環しながらも重ならない部分で、タカミカムミの性質はそのままである。それに対して紫色の部分がアヤシノリといわれる潜現重複部分である。これは潜現いずれの性質にも遷移可能な中性的領域であり、ヤタノカの互換重合の要ともいうべき領域である。      
 

このように、カタカムナの内部構造はカム・アマから受け継がれたアカ・アオ・アヤのサによって互換重合性が成立する。

 トキトコロノマリ.jpg天然自然現象における相似象発生原理を展心カタカムナによって解析することができる。

 楢崎理論によれば、正反対称偶構造・対向発生の原理に則ってあらゆる現象が発生するわけだが、様々な物質構造が形成されるにはヤタノカの一重から八重の重畳によるモコロシマによって様々な物質的現象が発生する。その場合のミクマリ内におけるタカミカムミ間に作用する力線構造を示したのが右の図だ。

  アマナカムナの親和による引力線を緑色で示してある。この力線構造はタカミカムミの旋転循環が連続することによって現象素粒子の物理的構造に相似象的に波及すると考えられる。

  この図に示された幾何学構造の特色について若干の解説をしておく。中心がトキである。タカミカムミのヒにおける接点であり、アマナ・カムナの旋転軸でもある。ただしこの中心点は、あくまでもヤタノカ単位の旋転循環における相対的位相であって、現実世界における物質構造の成り立ちに直接的な影響を及ぼすフトヒ・アサヒヒビキマノスベシによって森羅万象を発生するに至る。

 トキを中心として描かれた黄色い五つの同心円はイツノワといい、アマナ・カムナの中で旋転するタカミ・カムミのヤタノカ別の中心位相を表している。最小の円がヒ、次がフ・ヤ、三番目がミ・ナ、四番目がヨ・ム、五番目がイとなっている。タカカム.jpg
 

タカミカムミの中心位相は、最小単位の引力斥力の発生軌道準位とも言える。

  カタカムナの幾何学的解析を進めれば進めるほど自分が科学者でないことが非常に残念に思われる。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog
前の5件 | 次の5件 カタカムナ最前線 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。