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Top 10 relive 相似象 [カタカムナ最前線]

2006年6月21日付で公表しました アカアオアヤ の内容について、大変重大な過ちに気づきましたので、お詫びするとともに訂正させていただきます。
 カタカムナの旋転循環位相ですが、根本的に間違っていたとの結論に達しました。すなわち、アマ始元量から最初に発生するタカミとカムミはアマナ・カムナの球界面の中央で向き合って対向発生し、この図でいうと時計逆回りに旋転しながら外殻であるアマハヤミの中を循環します。タカミ・カムミは正反の対向粒子ですので、常に引力が作用していますが、旋転循環によって位相と運動速度が変化し、ヒフミヨイとまわりながら螺旋運動で減速し、距離が離れます。その後ムナヤと逆位相の螺旋を描いて加速しながら距離が近づきます。この重畳状態の位相変化から、ナギ・ナミの性質が生まれると考えられます。       

この図に示してあるのはタカミ・カムミ間に作用する正反の親和力線です。ヤタノカが連続的に発生するとイカツミになります。現象物質の原子構造を決定するハコクニはこのパターンの重畳によって決まると考えられます。一重から八重までの重畳と核スピンのずれからタカミ・カムミの互換重合パターンが発生します。


  

白文字のヒフミ・・・ヤ が、タカミ、青文字のヒフミ・・・ヤ がカムミの球心です。 

赤線で示された軌跡はタカミの中心の位相変化です。青線の軌跡はカムミの位相変化で、逆位相になっているのがわかります。

 連続発生するヤタノカではイカツミ・マクミ・カラミのミツゴが発生しますので、この図が最小単位のミツゴシマとなります。

相似象学会誌で勉強なさっている方は、この図と照らし合わせて勉強なさるとわかりやすいと思います。とくに会誌8号以前の楢崎原稿の解読に役立たせていただければと思います。


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ココロのスヂとイノチのミチ [カタカムナ最前線]

ココロにはスヂがある。スヂとはススム・チカラによってあらわれる波紋である。

ココロはココでコロがるココの粒子である。

PELVIS-banner.jpg

 人間界を考えるに、最も重要なことがスヂとミチである。

展心カタカムナによる相似象解析は、スヂミチを合わせることによって簡単に行える。

上の画像は人の男女の骨盤を、スヂミチに合わせて配置したものである。

かつて宮本武蔵がその極意として”三スヂを通す”と云っているのも相似象としてうなづける。すなわち、背筋・首筋・鼻筋の通りがこれにあたる。

ヤタノカは進行方向に対して直交する断面である。あらゆる物質現象には相似象でココロの進行方向とイノチの発生方向がある。

ココロはスヂをなし、イノチはミチとなる。

ココロはトキトコロの発生点から垂直に通る。この軌跡がスヂをなす。

イノチはココロに感じて水平に広がりミチとなる。結果として物質現象が発生(ミチ)する。

つまりあらゆる生命現象は、ココロを感じるイノチであると観ることができる。

 


カタカムナ ヒビキ マノスベシ [カタカムナ最前線]

さて、カタカムナはヒビキマノスベシ といっている。

解析用プロセッサー.jpg

そもそもカタカムナはあらゆるもののカミサマであって、カタカムナがヒビキを発しマノスベをシすればこそ、この世は存在しているのだ。

カミサマとは上の様、元の有り様と云った意味で、はじめのカタチを示す。ただしこのカタチには、物質界とともに霊界の状況も含まれる。

ヒビキとは物質存在と共鳴して現象足らしめる霊波だと云える。

霊波による共振がヒビキわたりマがノされてスベてがシめされる。


アマウツシ・カムウツシ [カタカムナ最前線]


 

アマウツシとカムウツシ

 

八重.jpg

アマウツシとカムウツシは生命現象の本質ともいうべき物理である。

生命現象の構成要素は大別して、ミシロと呼ばれる生命体を構成する物質的実体と、ヒビキとよばれる生命力の波及作用であるとカタカムナは教えている。

前者のミシロを構成する現象粒子はヤタノカによって変遷生成されるミツゴの構造体ではあるが、物質構造的にはサヌキ・アワの電気的結合の平衡安定オメタクヒによって存在する。

但し、このミツゴによる構造は環境からの栄養補給がなければたちまち消滅してしまう。この栄養補給こそがアマウツシとカムウツシなのである。

アマウツシとは、アマナの現象実質タカミに対して発生する電気勢力の直接的移動である。この現象は、イツツミと呼ばれる集積したヤタノカ内のサヌキ・アワの正反電気力との親和作用によって環境から取り込まれるサヌキ・マイナス電位の移動である。

アマウツシに対応する日常的現象はたくさんある。呼吸によって取り入れられる酸素、飲食によって取り入れられる栄養素、その他いわゆる化学反応と呼ばれる化合現象なども全てアマウツシである。また、帯電物どうしの直接によるサヌキ・マイナス電位移動もアマウツシである。

カラミマリ.jpg

 

一方、カムウツシというのは、カムナの潜象実質、カムミに対して発生する環境生命波動の共振・共鳴によるアワ・プラス電位、生命力の賦与である。太陽の波動によって地球が共振的に地球波を発生することは、身近で最大のカムウツシといえる。

カミ最新.jpg

 

およそ物質というものはイツツミイノチというサヌキアワのオメタクヒによるフトマニなのであって、その構造内にはミツゴによる電気・磁気・引斥力のクミヌマリという力学構造が存在している。ヤタノカの旋転循環によるタカミ・カムミの偏在によるナキ・ナミの発生は、生命現象のイブキそのものであり、あらゆる素粒子発生秩序と天体宇宙生成秩序の根源として相似象である。

 


カムヒビキ音源ファイル [カタカムナ最前線]

カムヒビキの発声に関する考察を続けている。

おそらく言語の発生以前の直観による発音は、現代語のようなはっきりした発音にはなっていなかったはずで、言葉というよりは音というべきものだと直観する。

第一首の発声音源を公開する。


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