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表札の馬を創る その2 [制作現場写真]
フレームを鍛造する
製作用に原寸に拡大したデザインをベニヤ板に貼り、その上で部材の曲げ具合を合わせていきます。
左の画像はブロワーに取り付けた自作の調速機ですが、商品名はバリタップといいます。トライアックという半導体を利用した電圧調整器です。ネットや秋葉原などの電子部品屋で手に入ります。
火床は耐火材などで囲み、熱を蓄積してコークスの消費を減らします。順次曲げすすめます。
使用している曲げ型は、12㎜の鉄板に19㎜と22㎜の丸棒を溶接したものです。縦万力にくわえてアンヴィルのわきで作業しています。棒材の曲げ加工には非常に役に立ちます。ちなみにこの型はもう30年使い続けています。
しばらくです。造っているんだね。作業場はどうしたの?何はともあれよかった。ニッタリしているわたしでした。
by 勾玉 (2010-08-21 22:00)
いやーー、なんとかやってますよ。作業場は仮設テント仕様です。雨風が気になって落ち着きません。台風シーズンがくる前に囲いたくて資金繰りのためにも仕事しないとって感じ。
by TENSHIN (2010-08-21 22:57)