お仕置きは 勝手な広告 不投稿 [展 心 徒 然 草]
不投稿が続くと、勝手に割り込まれる我慢できない広告撤去のために、ぬか漬けに関する話題を一つ。
ぬか漬けに使う糠は自分で炒る。素性の良い玄米が手に入ったときに、精米したての糠を使って仕込む。
米は家庭用精米器で5分搗きぐらいにするが、けっこうな量の糠がとれる。これをほうろく鍋に入れて炒りあげる。
天然文明的にほうろく鍋の重宝さは抜群だといえる。鍋としては是非とも手に入れておきたいサバイバルツールだ。
カタカムナ的にいうと、地球自身のヒビキは鉄(ヒイロカネ・ヒヒイロカネ)の波動と相似象であるため、鉄の鍋釜によって二次的に発生するヒビキも、地球自身の基底波動に相似する。これはすなわち地球自身が放つ霊的波動に相似している。ダッジオーブンも原理は同じだ。いわゆる自然科学的には熱源の物性と熱波動の霊的相関関係は全く考慮されないので、鉄鍋で糠を煎れなどという学者はいないかもしれないが、これは是非とも鉄鍋で煎った糠を使ってもらいたい。
ほうろく鍋を火にかけて予熱し、生の糠をいれる。丹念にかき混ぜながらきつね色になるまで炒る。好みにもよるが、僕は焦げる寸前の香ばしいかほりがすきなので、このくらいの色になるまで炒る。
できあがった炒り糠はぬか床にはもちろんだが、ほどよく漬かったぬか漬けにまぶして薫りをうつすと、抜群にうまいぬか漬けがいただける。
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