ココロのスヂとイノチのミチ [カタカムナ最前線]
ココロにはスヂがある。スヂとはススム・チカラによってあらわれる波紋である。
ココロはココでコロがるココの粒子である。
人間界を考えるに、最も重要なことがスヂとミチである。
展心カタカムナによる相似象解析は、スヂミチを合わせることによって簡単に行える。
上の画像は人の男女の骨盤を、スヂミチに合わせて配置したものである。
かつて宮本武蔵がその極意として”三スヂを通す”と云っているのも相似象としてうなづける。すなわち、背筋・首筋・鼻筋の通りがこれにあたる。
ヤタノカは進行方向に対して直交する断面である。あらゆる物質現象には相似象でココロの進行方向とイノチの発生方向がある。
ココロはスヂをなし、イノチはミチとなる。
ココロはトキトコロの発生点から垂直に通る。この軌跡がスヂをなす。
イノチはココロに感じて水平に広がりミチとなる。結果として物質現象が発生(ミチ)する。
つまりあらゆる生命現象は、ココロを感じるイノチであると観ることができる。
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